
脂性肌におすすめ美容化粧水3選を化粧品の口コミ情報と共に紹介!脂性肌のケア方法・商品の選び方も解説
2025/07/17
肌がべたつくとメイクが崩れていないか、テカっていないか気になりますよね。そんな人は脂性肌という肌質かもしれません。きちんとスキンケアをして肌がべたつくのだから、体質で仕方ないのかもと思っているかもせれませんが、脂性肌の原因には様々な要因があるのです。
肌に合った化粧水や生活習慣の見直しによって肌質の改善は期待できます。しかし化粧水は店舗に数多く並んでいて、自分に合うアイテム選びが難しいのが現状です。
そこで今回は、脂性肌におすすめの美容化粧水を3つご紹介と、脂性肌の原因からケア方法、化粧水の選び方を解説します。
脂性肌とは
脂性肌(オイリー肌)とは、皮脂が過剰に分泌しテカリやべたつきやすい肌のことです。皮脂は本来であれば肌を守る大切なものです。しかし、皮脂の過剰分泌により肌のバリア機能が低下することで、肌トラブルに繋がりやすくなります。テカリ・べたつき以外に、ニキビができやすくなったり、毛穴が目立つようにもなるでしょう。
脂性肌の中でも大きく以下の2つのタイプがあります。
- 脂性肌:油分量も水分量も多い肌。全体的にテカリやすい。
- インナードライ:肌の表面はべたつくが、内側は乾燥している。部分的にテカリと乾燥がみられる。
脂性肌になっている原因とは
脂性肌になる原因は、1つではなくいくつもの原因が重なっています。以下のような原因に当てはまっていないか、自分の生活と比べながらチェックしてみてください。
過剰な皮脂オフ
過剰な皮脂オフは肌を乾燥させるため、逆に皮脂分泌を促してしまっています。以下のような行動をしていたらすぐに改善しましょう。
- 洗顔を1日に3回以上する
- 洗浄力のある洗顔料を使っている
- 頻繁に肌を拭いている
また、洗顔後のスキンケア方法も大切です。化粧水と乳液はセットで必ず使用しましょう。
糖分と脂質の摂りすぎ
糖分と脂質の摂りすぎで脂性肌になっている可能性もあります。糖質は皮脂の原料になります。また、肌荒れやニキビもできやすくなるのです。
そして脂質は消化されるときに、皮脂の過剰分泌を抑える働きをもつビタミンを多く消費してしまいます。直接肌から脂が出てくるわけではなく、肌の健康に必要なビタミンが消費に費やされてしまっているため、皮脂が過剰に分泌されてしまっているのです。
お菓子の食べ過ぎ、揚げ物の食べ過ぎなどで肌が荒れてしまうのには糖質と脂質が大きく関わっていたのです。肌は食べ物の影響を大きく受けるため、食事の見直しもしましょう。
生活習慣の乱れ
睡眠不足やストレスが続くと肌の皮脂バランスが乱れ、脂性肌になる可能性があります。特に睡眠は大切です。肌のダメージ修復や肌の生まれ変わりは睡眠中にされるからです。睡眠時間の確保と、ストレス解消できるリラックスする時間を取るように心がけましょう。
季節性
脂性肌になりやすい季節は夏です。夏は気温や湿度が高いので、皮脂分泌量が増える時期なのです。また、強い紫外線とエアコンによる肌乾燥を引き起こすことで、肌のうるおいを取り戻そうと一生懸命に皮脂を分泌するようになります。そのため、脂性肌の人は、夏場は他の季節より一層スキンケア対策が必要でしょう。
脂性肌のケアに必要なこと
脂性肌のケアに必要なことは、しっかり肌の保湿をすることです。肌が乾燥すると、うるおわせようと皮脂分泌を始めるからです。肌乾燥の改善に努めれば、皮脂が必要以上に分泌することを防げます。肌の保湿ケアをしっかりとすることで、肌のテカリや、べたつきが少しずつ改善されるでしょう。
日焼けも乾燥を招きますので、日焼け止めを使用ししっかり日焼け対策することも重要です。
脂性肌向けの化粧水の選び方
脂性肌向けの化粧水は「保湿力」「皮脂コントロール」「肌悩み」で選びましょう。では、もう少し詳しく解説していきますね。
保湿力
脂性肌は保湿力ある成分が含まれている化粧水を選びましょう。保湿成分は以下のものがおすすめです。
- セラミド
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- アミノ酸
皮脂でべたつくのでさっぱりとした使用感の化粧水を選びがちですが、さっぱりとした使用感の化粧水は保湿力が低い場合が多いので注意しましょう。
皮脂コントロール
脂性肌は皮脂コントロールができる成分が含まれる化粧水を選びましょう。以下のような成分が皮脂をコントロールするのにおすすめです。
- BG
- DPG
- 10-ヒドロキシデカン酸
- ピリドキシンHCI
- ライスパワーⓇNo.6
これらの成分は皮脂防止成分です。べたつきが強い場合に有効でしょう。また、油分が少ない化粧水を選ぶことも大切です。
肌悩み
脂性肌でニキビや肌荒れを起こしている場合は、肌悩みに対応できる成分が含まれる化粧水を選びましょう。以下の成分はニキビ・肌荒れの炎症に有効です。
- グリチルレチン酸2K
- アラントイン
- レゾルシン
- サリチル酸
これらは抗炎症・殺菌成分が含まれているので、肌トラブルにおすすめです。アルコール成分や香料など刺激があるものは、肌荒れの原因なるためなるべく避けるようにしましょう。
脂性肌におすすめ化粧水3選!
脂性肌におすすめの化粧水3つを口コミ情報と共に紹介していきます。
花王 キュレル 皮脂トラブルケア 化粧水
ノンオイリー処方でべたつかず、みずみずしくうるおいます。炎症を抑える成分「アラントイン」配合で過剰な皮脂で肌荒れを繰り返す人にぴったりの化粧水。
内容量 | 150ml |
---|---|
成分 | アラントイン*、精製水、BG、ベタイン、グリセリン、ユーカリエキス、10-ヒドロキシウンデカン酸、酸化Zn、POEメチルグルコシド、PEG1540、コハク酸、アルギニン、POE水添ヒマシ油、パラベン*は「有効成分」無表示は「その他の成分」 |
〈口コミ〉
- 香りが少し気になる
- さらっとしたテクスチャーで使い心地がいい
- インナードライで乾燥部分は保湿力が物足りないが、オイリー部分はニキビができにくくなって調子がいい
ファンケル モイストリファイン 化粧液 Ⅰさっぱり
高保湿なので乾燥やキメの乱れなど複合的な悩みを持つ人におすすめです。ファンケル独自の成分「モイストチャージコラーゲン」が、内側・外側からもうるおいをキープしてくれます。
内容量 | 30ml |
---|---|
成分 | 水、DPG、グリセリン、メチルグルセス-10、BG、ペンチレングリコール、ベタイン、サクシノイルアテロコラーゲン、タチバナ果皮エキス、マンニトール、ユズ果実エキス、グルコース、トレハロース、グリコーゲン、ローヤルゼリーエキス、スイートピー花エキス、ラフィノース、ジグリセリン、エチルヘキシルグリセリン、ポリクオタニウム-51、レシチン、フィトステロールズ、リン酸2Na、クエン酸Na、クエン酸、リン酸K、トコフェロール |
〈口コミ〉
- さっぱりしているけどしっかり保湿された感がある
- とろみがあるテクスチャーだけどべたつくわけでもなく、しっとりサラサラでメイク前でも使える
- ニキビができにくくなった
+mugi ハトムギ化粧水フェイスケアローション
美肌の秘訣、ハトムギエキスとハトムギ油を高配合した化粧水。乾燥肌に特化している化粧水のため、乾燥が隠れている脂性肌の人にも効果が期待できます。ハトムギには肌の天然保湿成分に働きかける効果、肌のターンオーバーを整える効果など肌にうれしい効果をもたらしてくれるため、肌質の改善に役立ちます。
内容量 | 120ml |
---|---|
成分 | 水、ハトムギ種子エキス、ハトムギ油、BG、ペンチレングリコール、プロパンジオール、キサンタンガム、トリイソステアリン酸PEG-50水添ヒマシ油、PEG-60水添ヒマシ油、セテス-20、フェノキシエタノール、クエン酸、クエン酸Na |
〈口コミ〉
- とろみがあって保湿力が感じられる
- 無添加だから肌が弱くても安心して利用できる
- べたつきはなく、肌がつるっと滑らかになった
+mugiのハトムギ化粧水を初めて購入される方は、
こちらの公式オンラインショップからがお得!
+mugiは穀物の力であなたの美と健康をサポートします。