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化粧水・美容液・乳液は使用目的に違いがある!効果的な正しいスキンケア方法を紹介

2023/10/27

化粧水や美容液、乳液は洗顔後のマストなスキンケアアイテムですよね。とりあえず塗っておくものだからと適当に顔に付けていませんか?塗る順番は合っていますか?

化粧水、美容液、乳液と名前が違うように、肌へ与える役割はそれぞれ違い使用目的が違います。どんな役割があるのかを知ったうえで使うことで、効果的にスキンケアアイテムを使えるようになりますよ。

そこで今回は、化粧水、美容液、乳液の使用目的の違いを紹介し、正しい使う順番、効果的な正しいスキンケア方法を紹介します。

化粧水・美容液・乳液の使用目的の違い

化粧水・美容液・乳液にはそれぞれ肌に与える役割分担があり、使用目的に違いがあります。役割を理解して、効果的に使用しましょう。

化粧水の役割

化粧水の役割は、洗顔後の肌に水分を与え保湿をします。また、化粧水の後に使う美容液やクリームの効果を高めるための役割があります。

洗顔をすると不用な汚れとともに必要以上に皮脂も取り除いてしまいます。洗顔後は肌のバリア機能が弱く、肌が持つ水分が蒸発しやすく乾燥が進む状態です。化粧水で水分を補ってあげる必要があります。

さらに、肌が乾燥した状態だと、化粧水後の美容液やクリームの効果が十分に得られません。肌に水分を与えて乾燥していない状態を化粧水で整えてあげましょう。

美容液の役割

美容液の役割は、肌に有効な成分を届け集中的に肌の悩みにアプローチすることです。肌荒れや、シミ・そばかす、小じわ、毛穴、くすみなど気になる悩みに合わせた美容液を使いましょう。

たとえば、美白を期待したいのならビタミンC誘導体配合の美容液を使い、肌の乾燥が気になるときにはセラミドやヒアルロン酸が配合された美容液を使います。

美容液の使い始めるタイミングは、化粧水や乳液、クリームの基本のスキンケアでは足りないと感じた時です。お肌の曲がり角を感じたら、美容液を使用する検討を始めましょう。

乳液の役割

乳液の役割は、肌の水分が蒸発しないようにフタをします。乳液は水分と油分のバランスをよく配合したものです。化粧水や美容液の成分を乳液の油分で閉じ込め、肌の水分保持をし保湿効果を高めます。

乳液の油分で肌に膜を張るイメージで、毎日のスキンケアの仕上げに欠かせないアイテムです。

化粧水・美容液・乳液の塗る正しい順番

基本的に「①化粧水②美容液③乳液」の順番で塗ります。正しい順番で使用すると、それぞれのスキンケアアイテムの効果が十分に発揮でき、うるおいある肌に導くことができます。反対に言えば、違う順番で塗ってしまうと十分な効果が得られないのです。

  1. 化粧水で肌に水分を与える
  2. 美容液で悩み解決に必要な栄養を与える
  3. 乳液で化粧水と美容液が蒸発しないようにフタをして閉じ込める

もし、美容液を2種類使いたい場合は、美容液のテクスチャーで順番を決めます。サラッとした液状の美容液を先に、とろみがある固めのテクスチャーは後から使いましょう。油分が多いほど固めのテクスチャーになります。浸透させる必要がある美容液を効率よく肌になじませるためには、液状の美容液を先につけるほうがいいのです。

時間をかけて丁寧にしているスキンケアなので、「①化粧水②美容液③乳液」順番を守り、それぞれの役割を考えて使用しましょう。

ただし、商品によっては「①化粧水②美容液③乳液」の順番で使わないものもあります。

商品のメーカーをライン使いする場合は、メーカーが推奨している順番に従いましょう。より肌に効果が期待できるように順番が計算されているからです。

効果的な正しいスキンケア方法

化粧水、美容液、乳液の効果的な使い方を詳しく紹介します。洗顔後は乾燥しやすい状態なため、すぐにスキンケアをしましょう。

化粧水の効果的な使い方

化粧水は、500円玉くらいの量を手に取り、手のひら全体を使ってやさしく顔にプレスします。顔の中心から外側に向かって塗り残しがないように化粧水をつけましょう。髪の生え際、フェイスライン、小鼻や目元は塗り残しやすい箇所ですので、意識してつけるといいでしょう。

小鼻や目元は凹凸があるため、指先を使いやさしくプレスします。1回で化粧水をつけようとはせず、回数に分けて重ねづけすると、細かい塗りにくい部分もしっかりと化粧水が浸透します。

全体に化粧水をつけたら、手のひら全体で顔を包み込むように押さえやさしくプレスしましょう。肌をたたいて浸透させるのは、刺激になり肌トラブルの原因にもなります。刺激を与えず、やさしく化粧水は使うのがポイントです。

また、手のひらに余った化粧水があれば、首やデコルテにもつけてあげましょう。首は年齢が出やすい部分でもあるため、日ごろから顔と一緒にスキンケアをしてあげることをおすすめします。

化粧水の塗り終わりのタイミングは、手に肌が吸い付く感じになればよいです。化粧水が肌に馴染んでいると捉えてください。

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美容液の効果的な使い方

美容液は化粧水の後に使い、手で温めて使いましょう。手の温もりで美容液を温めることで肌に馴染みやすくなります。美容液を手に取ったら手のひらを合わせて5秒ほど温めましょう。そして、化粧水と同様に顔に塗る際はこすらないようにし、手でやさしく押さえてハンドプレスをします。

美容液の使用量は、基本的に商品のメーカーが推奨している量は使いましょう。美容液は悩みに特化した有効な成分が含まれるので、高価な商品も多いためもったいないとちょっとずつ少ない量で使う人がいます。しかし、推奨使用量をみたない場合、期待できる効果を実感はできません。しっかりと推奨している量、あるいは少し多いくらいが美容液の効果をより感じられます。

さらに、シミやそばかす、ニキビや肌荒れと気になる部分には重ねづけをしましょう。

乳液の効果的な使い方

乳液は、塗る箇所によって使用量を調節する使い方が効果的です。使用量の目安は10円玉か1円玉くらいの大きさの量です。1番乾燥しやすい頬からつけ、次に額、あごの順番に伸ばしていきます。

肌には皮脂が多い部分と少ない部分があるため、顔全体にまんべんなく乳液をたっぷりと塗ってしまうと、テカリやべたつきの原因になるので使用量よく考えて使いましょう。肌質によっては、乳液の塗りすぎで皮脂詰まりが起こり毛穴のトラブルやニキビなどの肌トラブルを招きます。テカリが気になるTゾーンは最後に塗るとよいです。

または、肌質に合わせて乳液の種類を選ぶといいでしょう。脂性肌でもともと油分がしっかりとある人は、油分が少ないさっぱりタイプの乳液がおすすめです。乾燥肌の人は油分が多いしっとりタイプにしましょう。

自分の肌にあった乳液、量は日々研究してみてくださいね。

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