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【正しいスキンケア】化粧水の塗り方・使い方で美肌効果アップ!つけ方のコツは手

2024/04/07

化粧水の塗り方・使い方で期待できる効果は変わってきます。

  • 化粧水の正しい塗り方を知りたい
  • 化粧水の効果をしっかりと実感したい
  • 自分の肌に合った化粧水の選び方を知りたい

と悩んでいる人に、化粧水の正しい塗り方・使い方を紹介します。また、化粧水の保存方法から、化粧水の選び方まで詳しく紹介しますので最後までご覧ください。

化粧水の塗り方・使い方で美肌効果アップ

化粧水は塗り方・使い方次第で美肌効果を発揮する差は大きくなります。化粧水の使用量、塗り方を適当にしていれば、スキンケア効果も低く、スキンケアしている時間ももったいないですよ。

まずは基本の化粧水の塗り方、使い方を紹介します。化粧水は手で塗る場合と、コットンを使って塗る場合があるのでそれぞれ解説しますね。

化粧水のつけ方は手が重要

化粧水のつけ方は手を使う方が肌になじみやすく、効率よく効果を期待できます。

手の温もりで浸透しやすくなる

化粧水を一度手に乗せることで、手の温もりで化粧水が温まり、肌に浸透しやすくなります。また、手の温もりで肌も温められるので、化粧水の美容成分が十分に発揮されやすいです。

肌をこするリスクが下げられる

手で化粧水を塗ると肌をこするリスクが下げられます。コットンを使うと無意識に肌をこすってしまい刺激になる可能性が高いのです。素手で化粧水を塗るからこそ、力の加減が簡単にでき、肌をこすらないようにできるのです。

外からの刺激に敏感な乾燥肌・敏感肌は、手で化粧水をなじませた方が肌にやさしくおすすめです。

顔全体にすぐ化粧水を塗れる

化粧水を手で塗る場合、すぐに顔全体に化粧水を塗る事ができます。洗顔後はなるべく時間を空けずに早く化粧水を塗り、うるおいを与える必要があるため、手で塗るのがおすすめです。

コットンを使うメリットは?

化粧水をコットンで塗るメリットは、塗り残しをしにくいところです。コットンの面積は小さいため塗るときに、どこを塗ったか意識するため、確実に化粧水を顔全体に塗れます。

コットンに付ける化粧水の量が少なかったり、塗る時間がかかりすぎると刺激になったり乾燥してしまう原因になるため、コットンを使うときには使用方法に気を付けましょう。

化粧水の保存・保管方法

化粧水の塗り方・使い方は大切ですが、保存・保管方法も化粧水の効果に影響します。

使用期限を守る

化粧水は使用期限を守り使いましょう。化粧水は開封後3か月程度が使用期限となります。開閉を繰り返すことで、空気に触れるため化粧水が劣化していきます。3か月以上過ぎると雑菌が繁殖してしまう可能性も高いため、開封後3か月以上経つ化粧水は使用しないようにしましょう。

また、未開封の化粧水にも使用期限があります。未開封の化粧水の場合、製造日から3年程が使用期限です。しかし、保管されている環境によっては製造日から3年経っていない場合でも化粧水が劣化している場合があります。そのため、長くても製造日から1年以内に使用するのをおすすめします。

高温多湿を避ける

化粧水は高温多湿を避けて保管しましょう。雑菌が繁殖しやすくなるからです。雑菌だらけの化粧水を使うと、肌トラブルの原因になります。

夏の脱衣所や洗面所は特に高温多湿になるので気をつけましょう。夏の暑い時期だけは、涼しいエアコンのある部屋に移動させるなど工夫してみてください。

スキンケアの注意点

化粧水だけでなく、クレンジングや洗顔、乳液などでもスキンケアするときに注意してもらいたいことを紹介します。

肌をこすらない

肌はこすらないようにしましょう。肌をこすると刺激となり、肌トラブルの原因になるからです。化粧水だけでなく、クレンジングや洗顔、美容液、乳液などにも当てはまります。

とくにメイクを落とすときに、力強くこすってしまいやすいです。メイク落としは手の力ではなく、スキンケア商品の成分がしてくれるため、力はいりません。肌の上を軽くすべらす感覚で、スキンケアをしましょう。

叩かない

肌は叩かないようにしましょう。叩くと刺激になり、肌トラブルの原因になります。

化粧水などの成分を肌に浸透させるために叩くのは間違いです。肌をたたかなくても10秒ほど肌に密着するように手を当ててハンドプレスするだけで十分浸透できます。

使用量をケチらない

スキンケア商品の使用量はケチらないようにしましょう。使用量が少ないと、塗るときに肌をこする可能性が高くなるからです。肌をこする行為はスキンケアではNGです。

化粧水だけでなく、クレンジングや洗顔、乳液など他にも必要なスキンケア商品がたくさんあり、すべてを揃えるとプチプラ商品だったとしてもそれなりの金額になると思います。しかし、使用量をケチり、肌をこすって肌トラブルを起こし病院に通うとなるとさらにお金はかかってしまいます。

綺麗な肌を維持するためのスキンケア商品ですので、スキンケア商品の使用量はケチらないようにしましょう。使用するアイテムによって規定の使用量が違いますので、初めて使う商品の場合、使用量はチェックしてくださいね。

パックの長時間の使用

パックの長時間の使用は、肌の水分を奪うのでやめましょう。パックの推奨時間を過ぎて使用すると、パックが乾き肌の水分を奪ってしまうからです。

うるおいが欲しくて、ついつい長くパックしてしまいますが、肌乾燥し逆効果になるので注意しましょう。必ずパック商品の推奨時間を守り、肌の水分を守りましょう。

化粧水のみのスキンケア

化粧水のみのスキンケアは、乾燥肌を招くのでやめましょう。化粧水は水分を与える役割で、水分を肌にとどめる効果はないからです。「保湿化粧水」の商品であっても、同じことが言えます。

化粧水の後には必ず乳液で化粧水を閉じ込めましょう。化粧水は水分、乳液は油分ですので、乳液の油分でフタをして水分を逃がさないイメージです。

乾燥がひどい場合は、乳液後にクリームを使いさらに保湿効果をあげるといいでしょう。

自分の肌に合った化粧水選び方

自分の肌に合った化粧水を選ぶことで、化粧水の効果をより実感できるでしょう。もし、肌に合っていない化粧水を使用していた場合、何かしらの肌トラブルが起きたり、肌トラブルの改善がされないなどの状態になります。

4つの肌タイプから、自分に合った化粧水を選んでみてください。

乾燥肌

乾燥肌は肌の水分と皮脂の分泌が少なく、カサつき、ハリがない肌質です。グリセリンやヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分が入った保湿力が高い化粧水を選びましょう。

また、乾燥肌の場合、外からの刺激に敏感なため、無添加化粧水などの低刺激な化粧水を使うのがおすすめです。

敏感肌

敏感肌は、様々な刺激に対して過剰に反応し、赤みや肌荒れを起こす肌質です。シンプルな成分で低刺激、なおかつ保湿力の高い成分が入った化粧水を選びましょう。

刺激が強い成分として、アルコールや着色料、香料、鉱物油などがあります。なるべく、アルコールや着色料、香料、鉱物油などが入っていない無添加化粧水をおすすめします。

脂性肌

脂性肌は、皮脂分泌が活発で、ニキビや毛穴のトラブルが起きやすい肌質です。皮脂分泌が活発になる原因は、乾燥によるものです。

保湿力もありながら、余分な皮脂分泌を抑える成分が入った化粧水を選びましょう。皮脂を吸着するミネラルパウダー配合の化粧水はサラッとした使い心地で、べたつきが気にならないのでおすすめです。

混合肌

混合肌は場所によって油性肌と乾燥肌の部分が存在する肌質です。皮脂が出やすいTゾーン、乾燥しやすい目や口回りといったタイプです。

混合肌の場合、場所によって化粧水を使い分けるのがおすすめです。皮脂が出やすい部分には皮脂の分泌を抑制する有効成分が含まれた化粧水を使い、乾燥する部分には保湿力が高くうるおいが続く化粧水を使いましょう。

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