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気の器に入ったハトムギの写真

ヨクイニンとは何か?ハトムギとヨクイニンの違いは何か?ヨクイニンの原料はハトムギ。ヨクイニンを簡単に説明します。

2022/02/07

ヨクイニンとは

薏苡仁(よくいにん ヨクイニン)の原料はジュズダマによく似たハトムギです。子供のころ、私の住んでいる近所に雨乞いの池という池があり、そこによく生えていたジュズダマ。ジュズダマを取って糸を通し、アクセサリーを作ったのを思い出します。そのジュズダマによく似たハトムギが原料です。ハトムギ種子の構造は外側から内側に向かって外殻、薄皮、渋皮、子実となっており、外殻、薄皮、渋皮を除いた子実の部分を原料にした生薬がヨクイニンとなります。ハトムギの外殻は食用には向かないため、脱穀前のハトムギは煎って、ハトムギ茶として飲用されていることが多いです。

ハトムギには「コイクセノライド(Coixenolide )」という成分が含まれておりこの成分がイボや肌荒れに効果があると期待されております。

 

ジュズダマとハトムギは同じイネ科ジュズダマ属の植物なので一見似ておりますが実は性質が違います。

ハトムギは、一年草で高さは約100 ~ 150 cm ほどで、夏から秋にかけて、葉の付け根から長短不揃いの花柄を持った花穂を出します。イネ科ジュズダマ属の植物です。ハトムギは名前に「ムギ」とついていますが、見た目や味は麦であるオオムギやコムギよりかはトウモロコシに近く、もちもちとした食感で噛み応えがあります。ハトムギはアワなどの雑穀類と同様に古くから栽培されている古い作物であり、水稲やトウモロコシの勢力がだんだん強く大きくなっていくとともに次第に栽培が少なくなったとされています。ハトムギの栽培起源は、インドシナ半島あたりの熱帯アジア原産と言われ、東南アジアの根栽農耕文化圏です。根栽農耕は東南アジアの潤湿地帯においてサトウキビやタロイモ、ヤムイモ、バナナなどの栽培によって始まった原始的な農耕で、焼畑が基本です。根栽農耕は東南アジアで始まり、ミクロネシアやポリネシア、インド、中国を経て沖縄に伝わったとされています。これは、農業形態としては最古に属すものと推定されています。

 

ジュズダマは、多年草です。実、正確には苞葉鞘(ほうようしょう)は、灰白色・茶褐色・セピア色・黒褐色など一粒ずつ微妙に色は異なり、光沢があるホーロー質になって表面が非常に固くなり、長さ10ミリメートル (mm) 、直径7 mm卵状球形の数珠玉状になります。

乾燥させると非常に硬くなるため、シャプレ(数珠)のビーズに使われることがあります。しかしながらシャプレ用ビーズは、木またはガラス製、まれにナクル(nacre 真珠母、マザー・オヴ・パール)でできているのが普通です。ジュズダマが実際にシャプレに使われることはほとんどありません。

ジュズダマのフランス語名は「ラルム・ド・ジョブ」が一般的ですが、「エルブ・ア・シャプレ」(l’herbe à chapelets 「数珠草」の意)という別名もあります。ジュズダマの学名は、涙形の実、涙型の苞葉鞘(ほうようしょう)に因んで、「コイクス・ラクリマ=ヨビー」(Coix lacryma-jobi) といいます。「ラクリマ・ヨビー」(LACRYMA JOBI) とはラテン語で「ヨブの涙」という意味です。フランス語においても、「ラルム・ド・ジョブ」(larme de Job ヨブの涙)と呼ばれます。

和名のジュズダマは、かつて球形状の実、苞葉鞘(ほうようしょう)をつないで数珠の玉にしたことに由来しております。別名で、ズズ、ズズゴ、ツシダマ、トウムギ、地方によっては、ズウズク(千葉県)、スズ(和歌山県)、ボダイズ(岡山県)の方言名でも呼ばれております。英語名のジュズダマは、旧約聖書の登場人物ヨブにちなんで「Job’s Tear」『ヨブの涙』を意味しております。

ジュズダマの実、苞葉鞘(ほうようしょう)は、古くは薏苡珠(つしたま)と呼ばれ、琉球のユタがこれを連ねて首に懸けていたとされております。ユタは、凡人にはなし得ない霊界のすがたや動きを見通すことのできる霊能力者であると見なされています。元々ユタはタカラガイを首に懸けていましたが、中国がこの貝を貨幣として使用するために大量に買い占め、現地で手に入らなくなりました。それで薏苡珠(つしたま)で代用するようになり、その習慣が固定したものに違いないといわれております。ユタの首飾りとシャプレは互いに無関係ではありますが、いずれも薏苡珠(つしたま)が聖なるものと関わりがある点では興味深く感じられます。

 

[ ハトムギとジュズダマの違いを簡単に ]

どちらも同じイネ科ジュズダマ属の植物です。したがって見た目的には同じような感じですが性質は違います。ハトムギは一年草になります。表面の殻は薄くてそれほど固くないため殻はむきやすく種子の中身が取り出しやすいので加工に適しています。テンプンは「もち性」なので粘りが強く粒はこげ茶で細長い特徴があります。

ジュズダマは多年草になります。表面の殻は非常に固いため殻はむきにくく加工には向いておりません。「うるち性」なので粘りが弱く、粒は黒っぽく丸い特徴があります。

 

「ハトムギ」は、良質のアミノ酸で形成されています。タンパク質、カルシウム、カリウム、鉄、ビタミンB群、脂質、糖質などがバランスよくふくまれていて、身体の新陳代謝を活発にしてくれます。そして、イボやお肌の荒れに効果があると言われております「コイクセノライド」という成分がハトムギに含まれております。ジュズダマにも「コイクセノライド」という成分が含まれているそうです。

[ ヨクイニンとは ]

ハトムギ種子の殻、薄皮、渋皮、までを取り除いた部分を原料にした生薬が「ヨクイニン」です。イボ取り、利尿作用、肌荒れ、痛みに効果があるとされています。

 

ハトムギを通じて快適な生活を楽しんで頂きたいと願っております。

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